[ローリング・ストーンズ] キース・リチャーズ 使用機材・エフェクター

キース・リチャーズ(Keith Richards)は男の中の男。
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のメンバーでギターパート担当。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』でジャック・スパロウの父親、ティーグ役として出演しギターを弾く姿を見ることができる。
イギリスのミュージシャン。ミック・ジャガー、ブライアン・ジョーンズと共にローリング・ストーンズを結成した。ジャガー/リチャーズ名義で様々な楽曲を作りヒットさせている。

キースはとても数多くのギターと機材をコレクションしています。特にギターは1000本以上所持しているそうです。
その機材の一部を紹介していきたいと思います

それでは、以下機材・エフェクターを見ていきましょう

使用エフェクター

– Zinky Master Blaster

– Ibanez UE-400

– Fulltone Tube Tape Echo

MXR PHASE 100 M-107

MXR Custom Shop Script Phase 90

– MXR Analog Delay

使用ギター

– Fender ’52 Telecaster (色:バタースコッチブロンド Butterscotch Blonde)
・カラーがバタースコッチブロンドに黒のピックガード、3ウェイのピックアップ切り替えスイッチ
・50年代初期(おそらく52年のもの)
・6弦を取り外し、チューニングはオープン・Gチューニング(G,D,G,B,D)
・ゲージは、.011,.015,.018,.030,.042
・ペグ・ブラスブリッジ・ナットは5弦用にカスタムされている
・フロントピックアップにはGibson のPAFを取り付け
・リアにはTelecasterのものをそのまま使用
・”Before They Make Me Run”, “Brown Sugar”, “Mixed Emotions”, “Honky Tonk Women” 等の曲で使用

– ナチュラル・フィニッシュ 50’s Fender Telecaster
Keith の二本目のテレキャスターも1950年代のものです。黒のピックガードに、5弦、ナチュラルフィニッシュで仕上げられたものです。Shubb製のカポタストを4フレットにつけており、チューニングは B, F#,B, D#,F#。
Tumbling Dice, Happy, Jumping jack Flash 等のライブで使用。

※ナチュラル・フィニッシュ/natural finish
着色されていない透明に近い塗料を使用し、自然な木目と色を活かしながら仕上げられたクリア塗装のこと。ナチュラル・フィニッシュは木目や材の継ぎ目などを意識してボディ材が選択されることも多く、着色された塗装の製品と比べて価格が割り増しになる場合もある。

– Fender Telelcaster (色:サンバースト sunburst)
このテレキャスターも5弦仕様です。
サンバーストの色にメイプルのネック且つローフレット仕様。
PAFのカバーは取り外されています。
1フレットにカポタストが装着されています。
You Can’t Always Get What You Want のライブで使用

– Fender Classic Series ’72 Telecaster Deluxe Electric Guitar

– Music Man Silhouette
レギュラーチューニングの曲で主に使用。
二つ所持しており、一つは黒色で、もう一つは白色です。
両者ともにスルー・ボディ・ストリング(弦裏通し)でトレものユニットは無く
白いほうはSchaller製のピックアップを、黒いほうはDiMarzios製のピックアップを取り付けています。
ピックアップは、二つともハムバッカーとシングルの組み合わせです。
ライブでBitch, Sad Sad Sad, Sympathy, Satisfaction等の曲で使用

– Fender Stratocaster
Keith のメインで使用しているストラトキャスターは、Mary Kayとして知られる58年代のものです。
元々はRon Woodが所持していたものです。
メイプル材のネックに、1ピースのアッシュ材ボディ。
ブロンドフィニッシュ仕上げにgold hardware(ピックアップやブリッジ等の色が金色に加工されています)。
ピックアップは5段階セレクターです。

– Gibson ES-355

– Gibson Les Paul Custom (60年代と70年代によく使用していたようです)
– Gibson Les Paul TV
– Gibson Les Paul Standard

– Gibson アコースティックギター

– Ampeg Dan Armstrong

– Tom Anderson Trans Black, Cobra

– Martin D-18 1949
– Martin D-18 1954

アンプ&キャビネット

– Fender Twin

– Marshall

– Fender Bassman

– Mesa Boogie キャビネット

– Mesa Boogie Mark Ⅰ(Some Girls のアルバムで使用)

– Oahu

注:一度に二つのアンプを同時に鳴らしていることが多いようです

– Ernie Ball regular Slinkys ゲージ .010

機材・エフェクターの購入にサウンドハウスや石橋楽器が便利です!

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